アートメイクを修正するときは他店でも問題ないの？

アートメイクの技術や施術方法は日々進化しています。

また、メイクの流行りもかわっていくので、定期的にリタッチや修正を検討することがあります。

しかし、施術したクリニックに引越しなどで通えなくなることがあります。他店で修正は可能なのでしょうか。

くわしくみていきましょう。

そもそも他店で修正はできるの？

実は、他のクリニックで施術したアートメイクを、別のクリニックでリタッチしたり、デザインの変更をしたりすることは可能です。

ほとんどのクリニックでは、他で施術したアートメイクの修正に対応してくれるので安心です。

同じクリニックで継続して施術を受けるよりも、多少価格が高めになる傾向がありますが、それでも交通費や通う手間を考えるとそれほど気にならない可能性があります。

引越しなどで知らない土地に住居を移したときは、近隣のクリニックを調べて問い合わせてみましょう。

新しい施術方法はクリニックにより取り扱いがある程度限定されることがあります。

また、自分好みのデザインを実現したいときにも拘りのクリニックで修正したいと考えるものです。

その場合は、ある程度時間をかけて複数候補になりそうなクリニックを探して、直接問い合わせをするなどしながら、納得のいくところで修正してもらいましょう。

取り扱っている色素の種類やデザインの希望、どこまで修正可能なのかについて忘れずに聞いておくことが大切です。価格についてもしっかり確認しましょう。

他店でアートメイクの修正をする場合、実際にはどこまでお願いできるのか気になるものです。また施術した時期によっては修正ができない、などの可能性があるのかどうかも知りたいところです。

ほとんどのクリニックでは、他のクリニックで施術したとしても期間はそれほど問われずに修正に対応してくれる可能性が高いです。

それでも心配なときは、クリニックでカウンセリングの際に相談することができますので、分からない点は解消した上で施術を受けられます。

過去のアートメイクの色素が変色してしまうことがあります。たとえば使用している色素や、肌質によっては時間の経過とともに赤色を帯びてくるような場合です。

また、以前入れたアイラインの青い色が似合わなくなってきたので、黒やグレーっぽい色に変更したかったりする場合でも、色の修正対応が可能です。

さらに、左右の眉の形がかわってきたので修正したい、多少ぼかしたように修正したい、などさまざまな修正をお願いすることができます。

もちろん、定番の眉やアイラインだけでなく、リップの形を修正することも可能でしょう。

カウンセリングで修正方法を検討した結果、レーザーで一度古いアートメイクを除去したほうがよい場合もあります。

過去に他のクリニックで施術を受けたアートメイクでも除去することができます。

レーザーで古いアートメイクを除去すると、色がほとんど目立たなくなります。

その後、新しい施術方法や新たなデザインを加えることができます。

たとえば、アイラインであれば、3Dの技法を試してみたり、上瞼に施すトリプルラインや下瞼へのホワイトラインなどを追加したりすることが可能です。

リップもグラデーションをつけて厚みをもたせたりするような施術方法にチャレンジすることもできるでしょう。