アートメイクとタトゥー違いはご存じですか?どちらも肌に色を入れることは知っているけれど、違いがよく分からない方も多いのではないでしょうか。
両者は似ているようで、大きな違いがあります。
ここではアートメイクとタトゥーの違いについてみていきましょう。
アートメイクとタトゥーの目的は?
アートメイクとタトゥーは、肌に色を彫りこむことで装飾を施します。
どちらもファッションが目的という点では共通しているといえます。しかし、元々の用途や目的には大きな違いがあります。
アートメイクについて
アートメイクはアイライン、眉毛などが代表されるように「毎日のメイクで時短をしたい」「汗をかいても落ちないきれいな状態をキープしたい」というメイクの代用が目的で人気があります。
タトゥーについて
一方、タトゥーは古くから世界各地で部族の特定や象徴、個人や個体などを識別するための目的として利用されていました。
日本では縄文・弥生時代から魔除けなどを目的にタトゥーが用いられてきたといわれており、その後は成人の儀式や宗教的な理由などで使用されています。
このように歴史から考えてみると、アートメイクとタトゥーはその目的に大きな違いがあるのです。
アートメイクとタトゥー、施術するとき痛い?
肌に直接施術をするのがアートメイクとタトゥーです。
そのため、施術時の痛みが気になることがあるでしょう。アートメイクとタトゥーの大きな違いのひとつに、施術時の痛みの程度があげられます。
アートメイクの痛み
アートメイクは皮膚のごく浅いところに色を入れていきます。そのため施術する場所によっては個人差がありますが、痛みを多少感じることがあります。
しかし、クリニックなどでアートメイクの施術をする際には、痛みに敏感な方でも安心な麻酔をしてくれることが多い傾向です。
タトゥーの痛み
一方、タトゥーは、皮膚のより深いところに色を入れるために、その分施術中に痛みを感じやすいといえるでしょう。
また、施術に麻酔を使用することはほぼありません。痛みが気になる方は施術前にはいろいろと質問して不安な点を確認しておく必要があるといえます。
最も注意したい大きな違いは!
アートメイクは消えていく
アートメイクは1度施術すると、1年ほど経過したころには色が薄くなっていきます。
そのため、定期的にリタッチなどのトリートメントを行わなければ2~3年くらいで施術した場所の色素は自然に消えていく傾向です。
アートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れていくため、時間の経過とともに肌はターンオーバーを繰り返して、少しずつ元の肌の色に戻っていきます。
タトゥーは消えない
タトゥーは1度施術をすると色は一生消えないので注意が必要です。もし、タトゥーを消したいと思ったら、クリニックなどの医療機関のレーザーなどで除去してもらわなければなりません。
タトゥーを検討する際には、消したくなったときに簡単にはいかないということを知っておきましょう。
アートメイクとタトゥーの最も大きな違いは、施術方法の違いによる効果の持続性にあるといえるでしょう。